施工事例

外観デザインや配置の特徴
愛知県名古屋市にある、お施主様が挙式を挙げられた建物をイメージしています。
大きな窓やドア、テラスなどが多く取り入れられたオープンなデザインが風通しを良くします。大きな屋根が特徴的であり、バランスをみながら0.8寸勾配となっています。
自然素材の使用を重視し、石や木材などの素材を使ったデザインと、豊かな植物や森林を取り入れたデザインとなっています。建物の形状や色彩、素材感などが自然環境と調和しています。
建物の内外で一体となったデザインにより、開放感と快適性を兼ね備えた、独創的かつ美しい空間が生み出されます。
 
内観デザインやインテリア設計の特徴
開放感をもたらすため、リビングやダイニング、キッチンなどの共用スペースを一体化させたオープンな空間設計になっています。大きな窓やドアを設置することで、屋内と屋外のつながりを強調しており、床や壁、天井、家具などに天然素材を多用しています。
また、鮮やかな色使いが特徴的であり、明るい色を用いた家具やインテリアが多く見られます。棚一つをとっても、打合せで形を決めて、加工して設置しています。
 
間取りプランの特徴
開放的な空間を作ることを最優先にしました。屋外と屋内の境界が曖昧になることで、開放感や自然光を取り入れることができ、屋外と室内が融合しています。
土地の形状を活かし、横長のリビング空間と広い玄関ホールの空間、インナーガレージを実現しています。
 
パッシブデザインの工夫点
周辺の環境を調査し、自然の風景や建物の配置などを考慮することで、周囲と調和したデザインを実現することができます。自然素材の使用を重視したことも、パッシブデザインの工夫点のひとつです。
軒の長さの調整と南面の窓面積を大きくすることで、冬の日差しを取り入れることができ、暖房費の削減につながります。建物内部の部屋配置と空気の流れを考慮し、自然な風の流れを活用し冷房費を削減することもできます。